英夫・元会長のメモ

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2014年11月13日 ソフトウェアの重視

 ハードウェアからソフトウェアの時代が到来した。材料費に知的サービスを加味する時代である。トンいくらという物を販売する時代ではない。食品を提供するのでなく、食べる楽しさを販売する。
材料費が30%以下で押さえられ、無形の知的サービスが原価に織り込まれる商品が、1970年代の花形商品である。ソフトウェア重視の会社に転換することは、人手不足・高賃金に挑む先進国型経営の特徴である。

2014年11月12日 技術の重視

 1970年代は、ハードウェアからソフトウェアへ移り、技術や知的サービスが重宝がられる時代である。この目に見えない技術や知的サービスは、ノウハウの蓄積に
より光彩を放つものだ。技術の先発性もノウハウの蓄積により可能である。関連商品の開発もノウハウの蓄積によるものだ。新商品といっても、これまでの技術と全く無
関係で生まれるものではない。これまでの技術の応用であり、ノウハウの蓄積により応用が成果を生むのだ。
技術の根がしっかりと企業地盤に食い込み、技術重視の社風が見られるのは、長年の間に蓄積されたノウハウの強みである。

2014年11月11日 潜在顧客

 網を打ち、その網を少しずつ絞っていけば、本当のお客が絞られてくる。不特定多数に呼びかける販売戦略はムダである。特定の購入してくれる顧客に絞られるよう、潜在顧客を顕在化するよう手を打つことが1970年代の販売だ。

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