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新年のご挨拶
[ ご挨拶 ] 2024年01月04日
皆さま、あけましておめでとうございます。 今年は天候に恵まれ自宅の屋上に上り日の出を見ることができました。そして私たち人類は同じ一つの地球に住み暮らして毎日同じ太陽を眺めているのだなと改めて気づかされました。地球環境を守ることが私たち人類の使命であるというのに、領土争いに明け暮れる覇権国家が多いことに怒りを覚えます。 国内でも国家運営の責任を担う政治家が裏金作りに邁進する姿が白日の下に晒されました。私たち国民は何を信じていいのか分からないと言うのが実感です。昔の政治家は「井戸塀」と言って、私財を投げうって国家のために尽力した結果、我が家には井戸と塀しか残らなかったという話が伝わっています。表面はきれいごとを言いながら、裏では私服を肥やすのでは政治家ではなく政治屋です。 と言いながらも、日本国内では経済界の力も弱まったという説があります。政治に物申す迫力がなくなり、今では補助金や助成金、税金の免除を頼りに経営していると言うのです。だからこそ、政党のパーティ券を大量に購入して、政治屋に便宜を計ってもらおうということになるのでしょう。 「一隅を照らす」という言葉があります。もちろん、私には天下国家を論じる頭脳も実行する胆力も備わってはいません。しかし一隅を照らすことはできるのですから、今年も地域に根差した活動を展開して、少しでも地域のお役に立ちたいを思っています。 それにしても健康が第一、個人も会社も元気に過ごせることができれば幸せな一年と言えるでしょう。最後になりましたが、皆さまのご多幸を心よりお祈り申し上げます。 代表取締役会長兼社長 亀井創太郎 |
新年のご挨拶
[ ご挨拶 ] 2023年01月04日
新年あけましておめでとうございます。 世界的にみて多事多難な一年を終え新しい年を迎えましたが、世界に暗い影を落としている諸問題は一向に収束の兆しが見えません。民主主義の脆弱性とか絶対権力の有効性などが喧伝されましたが、一般市民からすれば「まっぴらごめんなすって」と言いたいところです。今年こそは人類の英知に期待したいものです。 身辺のビジネスで言えば、相次ぐ値上げに振り回された一年だったという感じがしています。日本経済の失われた30年はデフレの時代でもありましたが、デフレに慣れた日本の経済構造と消費者心理は、簡単にインフレを容認してはくれませんでした。消費者の実質所得の伸び悩みにより節約志向が強まったのも企業の売り上げには足かせとなりました。かつて「原料高の製品安」と呼ばれた現象の解決は越年したということです。 ところで新年の抱負はと問われれば、「ほどほどに」ということでしょうか。格好よく言えば論語で言うところの「中庸」に似ていますが、要はあまり無理をせずに自然体で過ごせたならば幸いだと思っています。激動の時代ですから問題解決のスピードは上げなければなりませんが、それでも「ほどほどに」で終始したいものです。 最後になりますが、皆様にとりまして新年が幸多い一年となりますように、心から祈念しております。 亀井創太郎 |
年男として新年を迎えて
[ ご挨拶 ] 2022年01月04日
新年あけましておめでとうございます。 旧年中のご厚誼に感謝申し上げますと共に本年も改めてよろしくお願い申し上げます。 今年は昭和25(西暦1950)年生まれの私にとりましては、7度目の年男となりますので一段と身の引き締まる思いがしています。幼少のころから、寅は寅でも五黄の寅生まれだからしっかりしなければならないと親から分かるようで分らないような励ましの言葉を投げかけられていたことを今更ながら思い出します。 今年の占いは多くの賢者に譲るといたしまして、私の抱負を述べさていただきますと概ね次の言葉に集約されます。「無事是好日」です。人生が波乱万丈だったという訳ではありませんが、長く生きていれば幸運や良縁に助けられて来たという思いが強くなります。近年のことで言えば、熊本地震や新型コロナの感染拡大がありましたが、何とか切り抜けてこれましたのも、目に見えないパワーに支えられていた気がしてなりません。 皆様方の新年が幸多い一年となりますよう、心から祈念しております。
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