2022年02月24日 新型コロナと小噺(こばなし)
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かくしてわが身辺にもオミクロン株が押し寄せ、私も思いもかけず濃厚接触者になった。致し方なく、検査キットを取り寄せこわごわと抗原検査をしてみれば幸いにも陰性。とりあえずほっとはしたが、謹慎生活を強いられたのにはまいった。 そして同じく1週間の自宅待機を強いられた孫娘に下記のごとき小噺が産まれた。1週間のリモート授業を受けた後、孫娘が久しぶりに小学校に登校した時の会話。 「どうして学校を休んでいたの?」 「なんとなく。」 「自由人だね。」 そうです、会社人間も自由人でなくては、と今朝会社の朝礼でこの実話を披露した次第。 |
2022年02月14日 なんとんつくれん
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もう二つは、インドネシアで買った絵柄が彫刻された木製筒と地元で見つけた朝鮮時代の飴釉の壺である。前者は儀式に使う薬草入れで少し怖そうな男の顔の栓が付いている。後者はハチミツや塩などを入れた台所用品と分かった。それぞれ三つの品を手に入れたのは今から約20年前のこと、それが今日やっと正体が分かったという次第である。とはいえ、郷土の方言で言えば「なんとんつくれん」品物を身近に置いて眺めながら、改めてなんでこんな物を買ったのだろうとため息ばかりついている。 |
2022年02月03日 散歩道で
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その一つ釣耕園の庭を散策していた時、今や誰もすんでいない家屋に置き忘れられている一枚の屏風が目に入ってきた。その屏風には、かつてこの欄で紹介した大正天皇の侍従だった熊本出身の漢学者落合東郭の漢詩があり思いがけない発見に嬉しくなった。それは以下のような七言絶詩である。 |