英夫・元会長のメモ

HOME > 英夫・元会長のメモ

166件〜168件 (全 173件)   <前の3件     ・・・   49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58  >次の3件

2014年07月11日 高能率、高賃金への道

 高能率、高賃金を実現しようと思えば、一人一人が月給とバランスする仕事をすることだ。同時に一人一人の急速な成長を目指すためにも、力以上の仕事を与えることだ。    仕事を通じて能力開発するのが経営のあり方である。自分よりすぐれた人材をつくることが幹部の条件である。

2014年07月10日 い目標を与えよ

 本人に力を発揮できないような仕事を与えたり、低い目標を決めてはやる気を失わせる。  
 また、企業には若い人々を多く参加させるようにし、若い人の無限の可能性を信じ、青天井をめざして伸びるようにさせる。若い人には夢があり、明日がある。若い人の心を躍動させるだけの高い目標は企業の前進力である。

水泳の選手が実社会に入って水泳をやめると、肺活量が小さくなるそうだ。いわゆる適応力が働くからである。  
 低い目標を決めれば、働く人の能力が100%活用されないどころか、適応力が働いて低い目標に馴らされた能力に落ち込んでしまうから恐ろしい。  

 本人も発見していない能力を開発するものは、その能力を必要とするだけの高い目標そのものである。高い目標を与え、その目標を達成すれば、さらに高い目標を与えることである。  
  ストップを知らない男、それが幹部である。

2014年07月09日 ライバルと比べよ

 働く人は、自分の働きぶりを見てもらいたい。自分が果たした努力がどういう結果になっているか、その結果が知りたいのだ。  常に企業の実態を知らせる事は大事である。  比べてみる事もよい。ライバルと比べてみる。昨年と比べてみる。のんびりしておれないというムードをかき立てるには、現状を知らしめ、現在の時点がどういうレベルであるか、社員一人一人が知りつくす事である。

166件〜168件 (全 173件)   <前の3件     ・・・   49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58  >次の3件