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訳あって二泊三日の入院治療を経験した。治療は無事に終わったが、入院中にこれは将来老人介護施設に入った場合の擬似体験ではないかと感じた。結論から言えば実に退屈なのである。 思いつくまま感想を述べると以下のようになる。1 個室とはいえ部屋が狭い 2 感染対策のため面会も外出もできずに話し相手がいない(刺激がない) 3 新聞と本は持ち込んだがすぐに飽きる(二日目からは朝刊がない) 4 テレビはあるがNetflx、YouTubeなどのチャンネル不足 5 運動ができない、などなど。良かった点は、読書する時に便利な電動ベッドぐらいだった。 その結果として、毎日の三食や窓から眺めに喜びを見出す有り様だった。こりゃ老後が心配、不安になるのは当たり前だと思った。元気なうちに終活の大方針を立て、寂しい老後にならぬように準備しなければならないと思った。やっぱり自宅で生涯を終えたいとも。歳を取るのもやれやれだ。(写真は病室から眺めた熊本市内の朝焼け)
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生成AIが脚光を浴びる時代、経営者としても無関心ではいられない。とはいえ、専門家ではないだけに活用方法を一から勉強しなければならないというもどかしさがある。幸いにも弊社にはCIO(チーフ・インフォメーション・オフィサー)がいるのがありがたい。彼と彼のチームメンバーの活躍に期待しよう。 ところで、我が子を大学のオープンキャンパスに同道した家人から聞いた話が面白かった。地元熊本は、台湾の大手半導体製造メーカーTSMCの進出に湧いているが、そのための人材開発が急務となっている。熊本大学では情報融合学環が新設され注目を浴びているらしい。 この定員60名の新学部は受験生には人気が高く狭き門になるようだ。そしてこの学部には熊本大学では初めてという女子枠8名が定めらたがその理由が興味深い。それは現在の生成AIは男性中心のデータに偏っているとの認識があり、将来女性の活躍を前提にするならば、急いで女性視線のデータ収集を始めなければならないとのこと。なるほど世界はこれまで男性中心で回っていたのだと再認識させられた。(写真は熊本大学・五高記念館)
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かつて九州IBMフォーラムに約10年の長きに亘り参加した。日本IBMのメセナ事業とも呼べるもので、IBMとの取引のあるなしに関係なく九州全域から行政・経済・文化・地域づくりのメンバーが声をかけられ参加したのである。年に一度毎年違った場所に集合し、あらかじめ決められたテーマで二日に亘り討議するのだが、毎回知的興奮を味わった。 ある年には水俣で地域づくりを推進している青年と知り合い、誘われるまま水俣に赴き山仕事を指導されつつ体験した。急斜面にへばりつき四つん這いになり、木にまとわりついているツタを取り除く作業である。そのこと自体厳しい作業だったが、事前に伝えられた蜂に刺された時の注意事項も忘れがたい。蜂は危険であり、万が一刺された場合にはすぐさま連絡すること。蜂の毒は注射器を使ってすぐに吸い出す。その後に治療薬を塗るとのことだったが、その時は参加者全員無事であったのは何よりだった。ところが先週土曜日の早朝のこと。暑くなる前に庭仕事をしようと考え、隣の家にまではびこっている野茨の枝を剪定している時に足長バチに突然襲われた。左手の甲がチカッとした時には蜂は飛び去った後だった。手袋の上から刺されたのである。慌てたせいか、毒を抜く注射器がないとばかり思い、爪を立てて毒を絞り出すことや水洗いすることを怠った。家庭薬を塗ったが腫れはひどくなるばかりで、月曜日に病院に駆け込む羽目に陥ったのある。山仕事の体験を生かすことができなかったことが今さらながら悔やまれている。(写真は家に迷い込んで来た足長バチだが針の鋭さに恐れを感じる)
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