2025年02月10日 イギリス土産の詩を生成AIと共同翻訳してみた
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(ANONというのは、無名の人という意味。日本的に言うと詠み人知らず。) 注;最後の3行は生成AI「コパイロット」の翻訳に頼った。 |
2025年02月03日 熊本にTSMCがやって来た
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私の会社でもその効果が感じられると思われるのは倉庫需要の高まりである。新しい荷主にTSMC関連企業の名があがってもいる。ただ本格的な動きになっていないのは、今の時点では自動車販売の不振などで半導体需要が弱まっているからではないかと思っている。 ところが昨晩、台湾料理の店「鼎泰豊(てぃんたいふぉん)」に行って驚いた。子連れの台湾人家族が4~5組同時に来店したのである。幼い子は産まれたばかり、大きな子でも小学生ぐらいだからインバウンド客というよりはTSMCの社員家族だろうと推測した。一家族3~4人の子供数というのも中国本土からの客とは思えなかった。かくして意外なところでTSMCの進出を初めて肌身で感じたのである。地元にお金をもっと落としてもらえればありがたいとも。 |
2025年01月31日 生成AI狂騒曲
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そこで本屋に出向き本棚から2冊の本、「目的別生成AI実例集」と「これからのAI、正しい付き合い方と使い方」を購入し一気に読み上げた。因みに、一気読みの極意は元の職場である日本興業銀行産業調査部時代で学んだ方法である。着任してある産業を担当したならば、約1週間でその産業の概要を知っておかねばならない。その手段が専門書の一気読みである。 2冊の本を読んだだけで生成AIの実力と底深さに驚嘆した。実際、直近の報道は生成AIに関するものばかりである。トランプ新大統領がさっそく生成AIに78兆円が投資されると自慢。その直後に中国に新興企業が格安の生成AI「ディープシーク」を発表すると半導体やテック銘柄の株価が暴落するなど目まぐるしい展開である。私の場合は別に株に投資をしている訳でもないので、そこは対岸の火事と思い、本業への生成AIの活用に集中したいと思っている。 |