2020年01月20日 子猫とユンケルスター
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それにしてもこの1年間の孫の勉強ぶりは大したものだったが、フャミリー挙げて応援体制を取ったこともこれまた事実である。少子化で大学入学が容易になったと言われる昨今だが、志望校に入ろうとするならばやはり本人の実力と努力に加え、周りの手厚いサポートが必要なことはいつの世も同じなのだろう。試験期間中に飼い始めた子猫のピッピも受験でピリピリしている母と息子を癒してくれたようだ。 ところで今回の受験で驚いたことがあった。教育ママの娘が試験当日の孫にユンケルスターを飲ませたのである。事前に知らされていたならば止めたかもしれないが、飲まされた本人はカッーとなって試験に向かったことだろう。数学のテストでは、「サイコロを6回(7回?)転がして合計数字が24になるには、最初のサイコロの目はいくつか?」という問題が出たそうである。孫は目の前にある消しゴムをサイコロに見立てて、それを転がすことで正解を得たと言うのである。柔軟な発想で正解を導いた孫を褒めてあげたのは当然であった。 |
2020年01月06日 「癌」という漢字
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果たして今日の日本人の最大の死因は悪性新生物(ガン)であり、それに次いで心疾患(心臓)、脳血管疾患であるらしい。私自身は健康を維持するために努力しているつもりだが、体内では気がつかないうちに癌細胞が暗躍しているかと思うと気分が悪くなる。極真会を創設した大山倍達氏は人間ドックに年2回行っていたそうだが、結局肺がんにより72歳で死んだと知って愕然とした。牛殺しの逸話を持つ武芸の達人も癌には敗れたのだ。 ところで、「癌」という漢字を分解すると、「品が山のようにあれば病気になる」と読める。役人はパーキンソンの法則が働き常に増加するという説があるが、会社組織も油断するとすぐに人や物が増えて収拾がつかなくなる。言わば成長ではなく膨張であり、会社存続自体が怪しくなる。会社の「癌」は、「捨てる」ことから始めて、必ず撲滅させなければならないと最近考えている。 (注)パーキンソンの法則 役人の数は、仕事の量とは無関係に増え続けるというもの。 |
2019年12月25日 老後に大切なのは「きょうよう」と「きょういく」
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だからこそ退職した老後には今日の用事と行き場所が必要という訳である。それは趣味にのめり込むことなのか、はたまたボランティア活動に従事するのか、改めて料理教室に通うのか、野菜作りに挑戦するのか、ゴルフやテニスで汗を流すのかなどいろいろと選択肢があろう。頭と身体を動かすことは健康寿命を延ばすために必要だ。 ところで、今日ビッグデータの時代とは言うものの、具体性がなく理解できない人が多いのではないか。私もその一人だが、NHKで長生きの要因を探す番組は興味深く、ビッグデータの活用事例としては出色の出来だと思った。膨大なデータの中から導き出された長生き関連因子は「図書館」だった。図書館に通うと、歩く・探す・頭を使うということから長生きに繋がると言うのである。一見関係のないものから重要な関連を見つけ出すビッグデータに、思いがけず健康の秘訣を教えてもらった。確かに図書館は「きょうよう」と「きょういく」を充たしている。私の場合は、本屋・古書店巡りをこれからも続けようと思う。 |