2016年10月18日 靴磨きの話
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この方は、時代の変化に対応することが大切であると教えているという。 私は、お返しのつもりでカマスの実験の話を紹介した。餌を食べなくなったカマスを如何にして救うかという話だが、彼は今まで聞いた事がないと素直に喜んでくれた。この話のポイントは、別のカマスに食べる本能を呼び覚ましてもらうということである。
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2016年10月11日 古書市にて
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いつの頃からか経営や経済に関する本は買わなくなったし、あまり読まなくなった。それらの残骸は未だ本棚にあるとはいえ、手に取る事は少ない。決して優れた経営理論を持っている訳ではないが、ある年齢に達した時にもう十分に実践で鍛えられたのだから理論はもういいやと思っている自分がいる。優れた理論も実践に供して初めてその有効性が確かめられると思う。 良き友人と同じくらい大事なのが、私にとっては良き本かも知れない。読書を習慣にすることができたのは、両親が作った家庭環境であったし、社会人として勤めた会社の雰囲気だったと今さらながら感謝の思いがする。幸い今は読書の秋だ。ダイエットに励みながら、知的好奇心を満たす秋にしたいものだ。 |
2016年10月04日 ホテルと百足
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翌朝のことである。チェックアウトしようとフロントに寄り、昨晩の経緯を説明し、証拠としてビニール袋に捉えた百足を渡した。昨晩はひどい目に会った、百足に刺された、部屋に殺虫剤を撒くなどしたが良かろう、などの趣旨の話をした。すると若いホテルマンはやおらバックヤードに戻って行き、私にムヒを渡しながらこれを使ってくださいの一言。あまりの素っ気ない対応に、私がこのホテルは時々百足は出るのかと尋ねると、彼は百足はたまに出ますと答える。一体どういうホテルなんだと唖然とした。百足の出るホテルに誰が泊まろうと思うだろうか。百足に刺された客が重大な症状が出る可能性があるとは思い至らないのだろうか。(私の場合は、結果的にはまだ小さい百足で幸い症状は軽かったが。) 一流を誇るホテルや旅館は全国には数多くある。しかし、このホテルの応対を見る限り、小池都知事が提唱している言葉を真似れば、お客様ファーストを実現しているとは到底思えない。見た目を重視し、心を忘れた商売をしては行けないと改めて自戒させられる出来事であった。 |