2018年07月09日 タイムカプセルのような日記
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1986年6月29日 因みに、サッカーのワールドカップが5年ごとというのは4年ごとの誤りである。また、この時の決勝戦はアルゼンチンが西ドイツに3-2で勝利している。アルゼンチンのマラドーナが話題をさらった大会だった。FIFAワールドカップ・ロシア大会が開催中の今、32年前にも観戦していたという事実が感慨深い。日記が記憶を補ってくれたのだ。日記を綴る意義がそこにある。 |
2018年07月02日 回らない首
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生活習慣ならず、日頃の姿勢を省みる。車の運転、椅子の座り方、歩く姿勢、立ち姿、はたまたゴルフのスイング、テニスの構え、どれをとっても私は猫背気味なのである。さらに言えば、パソコンで文章を書いている時やスマホを見る時も猫背になっている。一方、俳優たちの姿勢、松山英樹の背筋をピンとしたゴルフスイング、錦織圭のテニスのプレイスタイルに目が行くようになった。いずれも背筋がピンとしていること甚だしい。そして美しい。 さっそく車の運転席を背筋ピンの位置に調整し、会社や自宅の椅子も調整した。ゴルフやテニスの姿勢も背筋ピンに改良中である。今日までそんなことにも気づかなかったことが情けない。もっと早く矯正していたら、テニスの試合で勝ち、ゴルフで有り金全部巻き上げられることを避けられたかも知れない。まだまだ人生は学ぶことが多い。それはまたありがたいことでもある。 |
2018年06月26日 中国食べある記
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ある時現地の市場を見学した時のこと、生きた蛙を売っている店があった。鶏も生きたままだ。主婦が蛙を注文すると、店主は籠から蛙を4匹取り上げ左手の指の間に頭が出るように挟み、鮮やかに頭を切り落とした。そして驚く我々に向かってニヤッと笑ったものだ。冷蔵庫などが発達する前の中国では、食べ物は生きたままにしておき、注文と同時に捌いた方が鮮度が保証されたのである。ちなみに蛙料理については、北王路魯山人も「魯山人味道」の中で「蝦蛙(ひきがえる)を食べた話」として紹介している。 大連で寿司屋に行ったのは滞在最後の晩であった。一週間ずっと生物(なまもの)と水には細心の注意を払い一切口にはしていなかった。ところが日本人同行者が、行きつけの寿司屋だけは清潔でネタも新しいから大丈夫だと保証した。昼食のために寄った寿司屋では、食べ始めてすぐに体調が急変し、挙げ句の果てには病院に運ばれ点滴を受ける羽目に陥った。病院は旧満州国時代の古色蒼然とした重厚な建物であり、苦しみながらも歴史の一コマを感じることができた。料理は美味しかったことよりは失敗談の方が記憶に強く残っている。 |