2014年10月01日 シンガポール陥落のあれこれ
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そういえば、先日元国会議員が自ら所有しているという東条英機氏の色紙の話を興味深く聞かせてもらいました。それは、戦争犯罪を追求された同氏が、戦後開かれた国際裁判中に親しい人に送った辞世の句というものです。それは、「絵踏みして 生きるもくやしき老桜 散ると知れや 風さそうまま」というものです。
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2014年09月22日 随兵寒合(ずいびょうがんや)を迎えて
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ところで、熊本において最も季節感を表す言葉は、樟若葉(くすわかば)と随兵寒合(ずいびょうがんや)の二つだと思います。前者は5月になり、県木でもある楠に一斉に若葉が芽生え、サクラの季節とは又ひと味違う、新鮮かつ美しい季節の到来を知らしめてくれます。また、後者は「藤崎宮 秋の大祭」(昔は通称ボシタ祭りと呼ばれていました)の随兵行列が練り歩く頃に、熊本は急に秋めき朝晩が寒くなると言われて来たのです。この感覚は私自身身に染み付いており、本当によく当たるというのが長年の実感です。
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2014年09月16日 県知事室のくまモン
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この「くまモン」は、知事が「くまモンの政治経済学」というタイトルで講演した東京大学やハーバード大学にも付いて行っており、その後にパリに行ったことを考えれば相当の海外出張経験者となるようです。天皇皇后両陛下が来熊された時には、両陛下にくまモン音頭を披露するぐらいですから、世に数多くあるゆるキャラの中でも、特別に光り輝く存在であることは間違いありません。
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