2005年08月28日 ボケの五箇条
![]() 先日、地元のさる著名なお医者さんの講演を聴く機会がありました 。50歳代半ばとなり健康保持に苦労している身には目からウロコのような話が多く、即実行に移したものもあります。碩学の話はいつの世も大切なものです。 さて肝心な「ボケの五箇条」は次の通りです。 1.物忘れが激しい 2.物覚えが悪い 3.頑固になる 4.思考力が落ちる 5.視野狭窄になる ある人が先生に会いに来て、もう一度「ボケの五箇条」を教えてくれと頼んだそうです。話を聞くと「ボケの五箇条」に大変感動したので書いて壁に張ったのはいいが張った場所を忘れたのだそうです。私にとっては、3番目の「頑固になる」が他人に迷惑をかけることになるし、気をつけたいナンバー1です。 今や人生80年という高齢社会にあって、自分にあった生き方を探したいと思う人が増えているのは間違いないことです。食品を扱う仕事をしている立場から、どうすれば社会貢献できるか真剣に考えてみたいと思う今日この頃です。 |
2005年08月01日 苦手な瞑想
![]() 落ち着きのない性格を暴露するようで恥ずかしいのですが・・ 大慈禅寺の門を曲がると緑川の土手はもうすぐである。新緑と風渡る川面を思うと車のアクセルを無意識に踏み込むのはいつもの癖である。 昨年の今頃だったか、ある暑い日に大慈禅寺の座禅会に参加した。新入社員の頃に一度したきりであったからおよそ30余年ぶりの体験である。煩悩を捨てようと大きな志を持って参加したものの、座禅場の板壁に向かってやっと5分もした頃にはこりゃもう駄目だと悟った。いつも詰まらないことはすぐに悟りを開くことができる。 考えてみれば日常は情報が嵐のように襲ってくる戦場である。仕事柄新聞を毎日5紙、月刊誌を数冊斜め読みし、時報の合図と共にニュース番組にチャンネルを合わせるという精神的に貧しい生活を強いられている。最近記憶力が低下したと悲しく思っていたが、頭脳には記憶の限界がありその限界を越えた情報はオーバーフローするのだと人から慰められた。しかし、眼鏡を額の上にずらしたまま、眼鏡がないと探す自分を絶対に許すことはできない。 音楽をシャワーのように浴びるという表現があるが、今の私は情報をシャワーのように浴びて生きている。厄介なのは昨日の新聞が今日にはもう古紙に成り下がるように、仕入れた情報の大半が極めて早く無価値になるということである。まるで砂上の楼閣作り、賽の河原の石積みである。 我が家で線香一本に火を付け消えるまで座禅に挑戦したこともあるが、どうも時間を長く感じる。そこで線香を半分に折り、やっと火が消えるまで座り通すことができた。つくづく私には瞑想の時間は似合わないと思った。そういえば、私のスケジュール帳はいつも真っ黒である。大切な用事がある訳ではない。空欄があると何とかして埋めたくなるからである。この時間貧乏性から早く卒業したいと祈っている。 |
2005年06月27日 地産地消への挑戦
![]() 幸い熊本の色は赤というイメージができたのはキャンペーンのお陰かなと思うこともあります。地元のサッカーチームの名前もロッソ熊本。ロッソとはイタリア語で赤のこと。太平燕も全国的な製品に成長しました。 ある人は熊本は確かに「火の国」と呼ばれているけれど、名水の多いところは「水の国」でもあると言っていましたが、なるほど多様性のある魅力をこれからもアピールしていかなければならないと改めて感じました。 最近、「南九州格付けガイド」という本が出版されましたが、地元にいて地元の良さと悪さが判別できない私たちには客観的な視点を与えてくれるものとして歓迎したいと思います。その中での対談で出てきた言葉が前述の「水の国」ですが、他の発言としては、地域に期待するのは良いおもてなしではあるが素朴な人間関係も欲しいというものがありました。 確かに地産地消を進めるにあたっては、製品やサービスを提供する際にも全国平均的なものから一歩はずした地域らしさを求めるべきなのでしょう。熊本にとっては九州新幹線全線開通まであと6年間という期間しか残されいませんが、できるだけ多くの名物を世に送り出すよう努力したいと考えています。 |