2005年02月07日 今年の九州は雪に見舞われました。
![]() 新潟などから大雪の情報が伝わってきます。中越地震の後の豪雪、被害を受けた方々のご苦労が気になります。 九州は比較的温暖な地域ですから、雪は珍しいものであり、子供に限らず大人にとっても鑑賞の対象になったりするのは致し方ないことです。ですから、私たち九州人にとっては、いやと言うほど雪と付き合う地方の人達の気持ちは本当のところは理解できないものと思っています。 雪道に慣れずに、車をぶつけることはあっても雪のせいで人が亡くなるなどは到底想像もできないのですから。 食品流通の仕事も、豪雪地帯に比べると随分と楽なのだろうと思います。そして、天候によるコストはきっと雲泥の差があるのでしょうね。台風の通り道になるという点を除けば、九州は恵まれた天候事情にある訳ですが、そのことに甘んじることなく、ローコストのロジスティックができる企業集団になるよう努力したいものと珍しい雪を見ながら考えました。 |
2005年01月07日 新年の注目点
![]() 今年は50年ぶりに新規参入を果たした楽天イーグルスとソフトバンクホークスが優勝争いを演じると思います。それには、確かな根拠があります。 さて、皆様あけましておめでとうございます。 去年今年(こぞことし)貫く棒のようなもの という高浜虚子の俳句があります。確かに、改まった気持ちでスタートする訳ではありますが、昨年の課題が解決していなかったり、新しい構造変化の流れが今年も続いたりすることでしょう。 亀井創太郎 |
2004年12月17日 営業フロアに席を移動して
![]() 欧米の企業を訪ねると、マネージャークラスは当然のこと多くのスタッフが立派な個室で仕事をしているのに驚かされます。それに比べると、日本では大部屋に上司から部下まで一緒に机を並べ仕事をしているのが大半です。この点、日本で進んでいるのは最近ブームの漫画喫茶でしょうか。ここではお客様は個室で漫画を読んだり、インターネットをしたり、DVDを見たり、さらには昼寝、泊まり込みまでできるのですからびっくりです。 話がそれました。私が大部屋で仕事をして一ヶ月経ち気が付いたことを列記してみます。 1.幹部・社員の日々の動きが一部始終目で確認できる 2.即、疑問点を正すことができる 3.即、指示ができる 4.新たなアイデアが生まれる 5.緊張感が生まれる ここまで書くと良いことばかりのようですが、裏を返せば私から声を掛けられる幹部や部下はいい加減疲れるかも知れませんね。もっとも、これまで放し飼いにしてきた責任も当方にあるのですが・・ |